発達性強調障害 (DCD)について調べよう!

2021/11/14
 
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こんにちはー

娘の通っている療育施設は、ただただ日時を

指定されるだけで、どのようなことを行うのか全く把握できていない

わたしですが、

子供の様子を見ながら、アドバイスをしてくれますので、

少しづつ向き合い方がわかってきました。

少しでもお役にたてればと思い、

受けた指導と、幼稚園の先生からの助言で

よかったぁ~と思えることをご紹介していきます♡

 

呼びかけや反応が鈍いことから、1つのことに時間がかかります。

階段降りるのも一苦労…そのわりに ひたすら動きまわる。

興味をもつと、ずっと同じことを繰り返し

次の指示に移るまで時間がかかります。

心理士さんに相談したところ、

むしろ逆です!といわれました。

次々と興味をもち、自分のしたいこと優先しているということですかね?

声かけを先手先手でおこなってください! とのこと。

 

な…なるほど…

そだね、けっして 落ちつきがあるわけじゃないもんね…。

そこで頭の中でよぎった発達性強調運動障害 ふとどこかで見た記事。

それを少し調べてみようとおもいます。

発達性強調運動障害(DCD)とは

 

発達性強調運動障害とは、動きや手先の不器用さ、協調運動困難

自閉症スペクトラム症やADHD、学習障害などの発達障害に

DCDを合併している人は多いです。

生活に支障をきたすほど極端に不器用な場合ということですね。

 

A.協調運動技能の獲得や遂行が、その人の生活年齢や技能の学習及び使用の機会に応じて期待されるよりも明らかに劣っている、その困難さは、不器用(例、物を落とす、またはぶつかる)運動技能(例、物を掴む、はさみや刃物をつかう、書字、自転車に乗る、スポーツに参加する)の遂行における遅さと不正確さによって明らかになる。

B.診断基準Aにおける運動技能の欠如は、生活年齢にふさわしい日常生活活動(例、自己管理、自己保全)を著明及び持続的に妨げており、学業または学校での生産性、就労前及び就労後の活動、余暇、および遊びに影響を与えている。

C.この症状の始まりは発達障害早期である。

D.この運動技能の欠如は、知的能力障害(知的発達症)や視力障害によってうまく説明されず、運動に影響を与える神経疾患(例、脳性麻痺、筋ジストロフィー、変性疾患)によるものではない。

出典DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル

 

 

DCDがある子供さんは、運動そのものではなく、体力の低さ 集団生活の消極性など

さまざまな問題を抱えるかもしれません。

子供が運動嫌いになる前に、すこし向き合って親子で身体動かすのもいいですね♡

 

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