なぜ発達停滞に??


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発達障害は生まれつきの障害で、脳の機能になんらかの原因があるみたいです。
人と目が合わせにくい。コミュニケーションが取りにくい。など脳の障害が原因で起こってきます。
発達障害の原因について、まだよくわかってない部分もあり、本人や家族が苦しむことも見受けられます。
親のしつけ
育て方が悪い。
愛情の注ぎ方に問題があるなど、親としては本当に悩みますね。
けれど、研究や観察の結果 親の育て方、本人の性格とは無関係と言われています。
脳
脳にはいろんな働きがあります。
前頭葉 脳全体をコントロールし、創造、思考、判断、記憶、感情などに深い関係。脳の司令塔
小脳 運動機能をつかさどる。皮膚や筋肉からの情報を受け取り、
歩く・走る・立つ・座るなどの運動がスムーズに行われるように指令を出しています。
間脳 本能的な行動感情をつかさどる
偏桃体 おもに好き嫌いの感情、攻撃的行動に関係
海馬 おもに快感、不快感、不安、怒りなどの感情と記憶をつかさどる
中枢神経 脳と脊髄を結ぶ神経 言葉、味、音、痛み、温度 など情報をやりとりし、
それに適した行動をつかさどる。自閉症の子はここがうまく働かない。
合併する障害
自閉症、アスペルガー症候群、ADHDの発達障害は、1つだけの障害ということはなく、併存している場合もあります。
診断名が変わったりします。
アスペルガー症候群の合併症
1 身体面 チック障害 神経性無食欲症
2 発達面 注意欠陥 多動性障害(ADHD) 発達性協調運動障害(不器用) 学習障害
3 行動面 音に対する不安 パニック行動 暴力 行為障害
4 精神面 気分障害 被害妄想 幻聴 適応障害
たくさんあるのですね…
個人差も大きいようです。
発達障害の判断基準
子供との対話、行動、親からの聞き取り、病院によっても違いがあります。
後日詳しく調べていきたいと思います。
また、病院でのテストの結果もでますので、指数などについても 書いていきます。