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思想書読もうかな~② 海外文学 ふしぎな世界のお話!海外の文学者の考え

2024/04/12
 
海外文学
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ご無沙汰してます(^^♪

だいぶ長い間おろそかにしてしまいました☆

多くのことをこなすのは私には難しいみたいですw

 

娘も私に似てしまったのかもしれません(;・∀・)…

ですが少しずつ言葉も増えてきましたー。

もうすぐ4歳…いまだに癇癪もちの甘えた…(;’∀’)

家では1日ノート1冊分お絵かきしています。

上手い下手は別として…よくも飽きずに…すごいなww

気持込めて書いてる??|д゚)←(ママの心の声w)

後はママ嫌い~!!と抱っこ!!の連呼www

 

 

では私事はおいといて…

思想書パート2 先日⒔モンテスキューの続きを書いていこうかな~と思います。

 

★思想書パート1はこちら★

⒕ ボルテール  『哲学書簡』『哲学辞典』

 

本名フランソワ=マリー・アルエ François-Marie Arouet

学派 理神論 古典的自由主義 百貨全書派

研究分野 哲学史 倫理学 自然哲学 歴史 歴史哲学 政治哲学

ボルテールの『哲学書簡』は、啓蒙思想の代表作の一つです。この本では、架空の人物たちが手紙のやりとりを通じて宗教や社会について議論します。ボルテールはキリスト教や教会の権威に疑問を投げかけ、合理的な思考や宗教の自由の重要性を強調します。また、宗教的な不寛容や迫害に反対する姿勢も表現されています。この本は当時の社会に挑戦し、自由と平等の理念を広めるための重要な文学作品として評価されています。

 

⒖ ディドロ  『ダランベールの夢』『百科全書』

ドゥニ・ディドロ Denis Diderot

啓豪主義 百科全書派 理神論から無神論へ

研究分野 自然哲学 美学 科学 文学 芸術

ディドロの『ダランベールの夢』は、啓蒙思想を探求した小説です。物語は架空の登場人物が異星人と交流する夢を通じて、当時の社会や科学の問題に対するディドロの考えを表現しています。作品は人類の偏見や迷信、科学と宗教の関係についての風刺的な描写が特徴であり、啓蒙の精神を象徴する重要な文学作品とされています。

⒗カント 『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』『永久平和のために』

イマヌエル・カント Immanuel Kant

学派 カント主義 啓豪思想 

研究分野 認識論 形而上学 倫理学 宇宙進化論

 

講義では、ユーモアを交えながら、いきいきと学生たちに語りかけるような授業が多かったみたいです。

あぁ~(;’∀’) 楽しい講義なら私も もう少しお勉強してたかも…www

カントの『純粋理性批判』は、近代哲学の重要な著作です。この本では、人間の理性がどのようにして知識を構築するかについて分析されます。カントは、理性の限界や認識の困難についても議論し、新しい哲学的立場を提案します。この著作は難解ながらも、現代の哲学に大きな影響を与えています。

 

 

⒘ ヘーゲル 『精神現象学』『大論理学』

ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル

Georg Wilhelm Friedrich Hegel  な、ながい名前だな…( ´∀` )

学派 ドイツ観念論 絶対的観念論 客観的観念論

研究分野 形而上学 自然哲学 法哲学 美学 

 

⒙ ベンサム 『道徳及び立法原理論序説』

ジェレミ・ベンサム Jeremy Bentham

イギリスの哲学者・経済学者・法学者 功利主義の創始者

 

ジェレミー・ベンサムの『道徳及び立法原理論序説』は、功利主義の基本原則を説明し、倫理的な行動や法律の制定に応用する方法を提案しています。この著作は、倫理学や法学における重要な著作の一つとされており、功利主義の考え方やその応用に興味がある読者にとって価値のある一冊です。

 

 

⒚ ジョン・スチュアート・ミル  『経済学原理』『自由論

 

John Stuart Mill

学派 功利主義 経験論 自由主義

研究分野 政治哲学 経済学 科学哲学

ジェレミー・ベンサムの『道徳及び立法原理論序説』(原題:An Introduction to the Principles of Morals and Legislation)は、倫理学や法学における重要な著作の一つです。この著作は1789年に初版が出版され、その後も改訂版が何度か出版されました。

 

⒛ コント 『実証哲学講義』

オーギュスト・コント

フランスの哲学者

学派 西洋哲学 実証主義 社会学

研究分野 科学哲学 社会構造論

 

オーギュスト・コントの『実証哲学講義』は、19世紀の重要な哲学的著作で、科学的方法を哲学に適用し、社会の進歩に貢献する方法を提案しています。コントは経験と実証に基づいて知識を解明し、宗教的信念や形而上学的議論を排除しました。その影響は、現代の社会科学や哲学にも続いています。

 

21.キルケゴール 『あれかこれか』『不安の概念』『死に至る病』

セーレン・オービエ・キェルケゴール

 

ハイデッガー、サルトル、に影響を与えた人物

 

医者なら、完全に健康な人間などというものはおそらく一人もいないと言うだろうが、

同じように、人間というものをほんとうに知っている人なら、少しも絶望していないという人間など、

その内心に動揺、軋轢、不調和、不安というものを宿していない人間など、一人もいないと言うだろう。                    

キルケゴールの『あれかこれか』は、個人の信仰と存在についての哲学的探求を通じて、異なる生き方の意味を考察します。彼の深い洞察と宗教的な視点は、多くの読者に影響を与えています。

 

 

22.ヤスパース 『理性と実在』『原子爆弾と人類の未来』

カール・ヤスパース

ヤスパースの『理性と実在』は、存在論と倫理学を結びつけ、人間の自由と責任に焦点を当てた重要な著作です。彼の論考は、存在と理性の関係について深い洞察を提供し、現代の哲学に影響を与えました。

20世紀ドイツの哲学者・精神病理学者

犠牲は、超時間的な、超感覚的な、無制限なものと結びついている。
それは、たとえ「無駄」であろうと、「無意味」ではない。
犠牲は、すべての人間的な事象を超えた神秘を啓示するものである。

 

23.フッサール 『論理研究』『イデーン』

エトムント・グスタフ・アルブレヒト・フッサール

オーストリアの哲学者

 

真なるものは、絶対的に、それ自体として真である。真理はひとつだ。

それ自体と同一なものだ、たとえその真理を知覚するものがなんであろうと、

人間であろうと怪物であろうと、天使であろうと神々であろうと。

フッサールの『論理研究』は、現象学の基礎を築いた重要な著作です。彼の論考は、意識の構造や直接経験の解析に焦点を当て、現象学の方法論を提示しています。この書は、現代の哲学における重要な理論的貢献として広く認識されています。

 

 

今日はこのへんで…

気になる本はありましたか☆???

寝る前にちょこっと読書📖

是非読んでみてください

 

では、明日も皆さまにとって良い一日になりますように☆

ではおやすみなさい☆彡

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