アレキサンドライト(Alexandrite) 光の変化を楽しむ 色が変わる不思議な宝石
アレキサンドライト/クリソベリル
高貴 魅力
6月の誕生石ともされています。
アレキサンドライトはクリソベリルの希少な変種です。
クリソベリルは一般的に黄色や黄緑色です。
変色効果があって、アレキサンドライトと呼びます。
昼光、蛍光灯の下では青緑
白熱光下では赤へと 変化します。
2つの顔をもつ魅了な宝石ですね。
「昼はエメラルド、夜はルビー」
と言われています☆
硬度 8.5
微量に鉄、クロムなどの不純物を含みます。
アレキサンドライト 色の変化で魅了する宝石
アレキサンドライトは、その色の変化や美しい輝きで知られる希少な宝石です。その独特の特性と美しさから、多くの人々に愛されています。ここでは、アレキサンドライトに関する興味深い事実やその魅力について探ってみましょう。
起源と歴史
アレキサンドライトは、ロシアのウラル山脈で1830年に発見されました。この宝石は、最初にロシアの皇帝アレクサンドル2世にちなんで名付けられました。アレキサンドライトは、日光や人工光の下で色が変わる特性を持っており、その美しい輝きから「色の変化の宝石」として知られています。
物理的特性
アレキサンドライトは、クリソベリルという鉱物の一種です。その色の変化は、クロムやバナジウムなどの微量元素によって引き起こされます。日中は緑色から青色に変化し、夕暮れや人工光の下では紫色や赤色に変わることがあります。
精神的な意味合い
アレキサンドライトは、変化や成長、新しい可能性への希望を象徴するとされています。また、心身のバランスを取り戻し、ポジティブなエネルギーを与えるとも信じられています。その美しい色の変化は、人々に希望と喜びをもたらします。
宝石学的価値
アレキサンドライトは、6月の誕生石であり、また、55周年の結婚記念日の宝石としても人気があります。その美しい色の変化や希少性から、アレキサンドライトはコレクションやジュエリーとして高い評価を受けています。特に、色の変化が美しいものは非常に希少であり、高額な価値を持っています。
アレキサンドライトは、その美しい色の変化と独特の輝きで人々を魅了し続けています。その神秘的な魅力と精神的な意味合いは、多くの人々に希望と喜びをもたらします。
ちなみに私はカラーストーンで、初めて買った石が アレキサンドライトでした(ちいさいですが…WWW)