ムーンストーン（Moonstone）ムーンストーンの輝き！夜空のような宝石

Moonstone      6月誕生石

恋の予感・健康と幸運・希望・長寿

女性特有の生理痛、肥満、更年期障害などの悩みをサポート。

穏やかで優しい気持ちにさせてくれます。

 

化学式　　組成K(AlSi3O8)　　　　　　　　　　結晶系　　　　　単斜晶系

硬度　　　6.0～6.5　　　　　　　　　　　　 比重　　　　　　2.55～2.63

色　　　　無色、白色、灰色、橙色、　　　　　　　　  光沢　　　　　　　ガラス光沢

　　　　　　淡緑色、黄色、褐色、淡青色

 

カボション・カットを施すと青色や白色の光沢がみられます。

青色のシラー効果をもつものをブルームーンストーン☆

ムーンストーン夜空の魔法を宿す宝石

ムーンストーンは、その神秘的な光沢と青白い輝きで知られる宝石です。その美しさと意味合いから、多くの人々に愛されています。ここでは、ムーンストーンに関する興味深い事実や魅力について探ってみましょう。

 

起源と歴史

ムーンストーンは古代から存在が知られており、古代ローマや古代ギリシャの文明で崇拝されていました。その名前は、その青白い輝きが月の光に似ていることに由来しています。また、一部の文化では、ムーンストーンを女性の守護石として扱い、特に妊娠中や出産時に身に着けることが推奨されました。

 

物理的特性

ムーンストーンは、長石グループに属する鉱物であり、微細な微小反射によって独特の青白い光沢を放ちます。この光沢は、「シラー」と呼ばれる現象によるもので、光が石の表面内で散乱されることによって生じます。一般的に白色や淡い青色をしていますが、ピンクやピーチ色のバリエーションもあります。

 

 

精神的な意味合い

ムーンストーンは、女性性や感情の豊かさ、直感力、そして内面の平穏を象徴するとされています。また、夜空の魔法や月の女神の力を宿すとも信じられています。その柔らかな光沢は、人々に安らぎや心の癒しをもたらすとされています。

 

宝石学的価値

ムーンストーンは、6月の誕生石として知られており、6月生まれの人々に特に愛されています。また、13周年の結婚記念日の宝石としても人気があります。その優美な光沢と神秘的な魅力から、ムーンストーンは多くのジュエリー作品に使用され、宝飾品市場で高い評価を受けています。

 

 

ムーンストーンは、その神秘的な輝きと意味深さから、古代から現代まで多くの人々に愛されています。その青白い光は、夜空の魔法を宿し、人々の心を魅了し続けています。

 

 

 

 

1月ガーネット　　　2月アメシスト　　　3月アクアマリン、コーラル、ブラッドストーン

 

4月ダイヤモンド　　　5月エメラルド、ジェイド　　　6月パール、ムーンストーン

 

7月ルビー　　　　8月ペリドット、サードニック　　　9月サファイア

 

10月　オパール、トルマリン　　　11月　トパーズ、シトリン　　12月　ターコイズ、ラピスラズリ、タンザナイト