宝石のような瞬間を音楽と子育てと共に

ワーグナー (1813~1883 ドイツ) オペラに楽劇をつくった

2020/06/29
 
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Wilhelm Richard Wagnerヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナー

生誕   1813年5月22日

出身地  ザクセン王国 ライプツィヒ

死没   1883年2月13日

イタリア王国 ヴェネツィア

ロマン派

 

WikiImages / Pixabay

 

15歳のころベートーヴェンに感動し、音楽に心を揺さぶられました。

交響曲第九番の楽譜を夢中でうつしました。

ワーグナーはベートヴェンのように作曲したいとおもい、本で勉強します。

けれども本だけではわからず、オーケストラメンバーに教わします。

詩人や思想家としても活躍したワーグナーは才能あふれる人でした。

曲をつくるだけではなく オペラの台本も書きました。

そして指揮や演出もします。

総合芸術という 音楽や文学、美術など、全て一緒に表現することを目指していました。

そして 楽劇という音楽と劇を一体化させたようなオペラの新しい新しい形ができました。

19世紀後半の芸術家たちに とても大きな影響を与えました。

 

ルートヴィヒ2世の援助を受けて、

長く夢見ていた理想的な環境で、自身の作品のためのバイロイト祝祭劇場の建築を始めました。

こまかな設計までこだわって劇場をたてました。

5年ほどかかって、パイロイト祝祭劇場が完成し、

新しくできた劇場ではじめて行われるもよおしのこけら落としは

ニーベルングの指輪です。

除夜から第三夜まである曲で、全曲の演奏に四夜かかる大作

四夜かけて演じられました。

第一夜 ワルキューレ は映画などで使われてよく知られています。

 

パイロイト祝祭劇場では、毎年 パイロイト音楽祭がおこなわれます。

チケット入手も非常に困難みたいですね。

 

一度は行ってみたいです。

 

 

 

 

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