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サードニックス(Sardonyx)古代から現代まで!サードニックスの歴史

2024/04/08
 
サードニックス
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Sardonyx /カルセドニー            8月誕生石

幸せな結婚・夫婦和合・夫婦の幸福・結婚運・愛

サードニックスはオニキスの一種。縞目が紅色と白色に彩られていて美しいものです。

 

 

分類    酸化鉱物           化学式     SiO2 二酸化ケイ素

結晶系   三方晶形 微晶質         劈開     なし

硬度    6.5–7             光沢     ガラスや樹脂光沢

比重    2.55–2.70             屈折率     1.530–1.540

旧約聖書など多くの歴史書に登場し、魔除けや、幸福な結婚、夫婦和合のお守りとされています。

サードニックス 神秘的な輝きを放つ宝石

サードニックスは、その神秘的な輝きと色合いで知られる美しい宝石です。この貴重な石は、オニキスとヘマタイトの結晶を含む酸化ケイ素の結晶で構成されています。その独特な組成と構造により、サードニックスは非常に興味深い宝石として注目されています。

 

起源と形成

サードニックスは、地殻内の熱水溶液中で形成されます。オニキスやヘマタイトといった鉱物が混合した溶液が、地下深くの岩盤で冷却され、結晶化してできます。この過程によって、サードニックスが持つ特有の色合いやパターンが形成されます。

物理的特性

サードニックスは、硬度が比較的高く、耐久性にも優れています。また、その深い色合いと光沢は、ジュエリーの制作に非常に適しています。さらに、サードニックスはしばしば彫刻やカボション(平らな面に磨かれた宝石)としても使用されます。

 

現代の用途

現代では、サードニックスはジュエリーの制作だけでなく、装飾品や工芸品の素材としても広く利用されています。その美しい色合いや神秘的な輝きは、様々な作品に魅力的な要素を加えています。

 

サードニックスは、その神秘的な輝きと意味合いから、古代から現代まで多くの人々に愛され続けています。その美しさと独特の特性は、ジュエリーや工芸品の世界で常に注目され続けています。

 

サードニックスの魅力についてさらに知りたい方は、

宝石学の専門家やジュエリー店に相談してみてください。

 

1月ガーネット   2月アメシスト   3月アクアマリン、コーラル、ブラッドストーン

 

4月ダイヤモンド   5月エメラルド、ジェイド   6月パール、ムーンストーン

 

7月ルビー    8月ペリドット、サードニック   9月サファイア

 

10月 オパール、トルマリン   11月 トパーズ、シトリン  12月 ターコイズ、ラピスラズリ、タンザナイト

 

 

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