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発達が遅れているのうちの子の体調管理  認知機能向上のための食べ物10選と効能

2024/03/10
 
体調管理と栄養
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娘は今月になって、2度も風邪をひきました。

コロナのこともあり、ママはあたふた…( ̄▽ ̄;)

療育日や、風邪で園をたくさん休んじゃいました…💧

偏食もあるため、体調を崩しやすい娘のために、

食事療法などで少しでも改善できるよう試みたいと思います。

 

皆さんこんにちは、最近では認知機能の向上には食事も重要な要素として注目されています。

特に発達障害のある方々にとって、栄養バランスの取れた食事は日常生活の質を向上させる重要な役割を果たします。そこで今回は、認知機能を向上させるために特に効果的な食べ物についてご紹介したいと思います。

 

油の特徴を知ろう!

油は生命維持に必須な三大栄養素の一つ。

適切に摂取していこうね!!

自閉症スペクトラム症(自閉症)は胎児期に始まる脳の発達の異常によって

発症すると考えられています。



①摂りたい油 EPA・DHA 魚を食べないと不足しがちオメガ3系脂肪酸

 

・a‐リノレン酸 えごま油あまに油に多く含まれ、

 体内に入るとEPAやDHAに一部変換されます。

※えごま油はシソ科植物、あまに油はアマ科植物だよ。

 

・EPA(エイコサペンタエン酸)・DHA(ドコサヘキタエン酸)

 a‐リノレン酸の一部から変換されるほか、

魚介類に多く含まれます。EPAには中性脂肪低下や抗アレルギーなどの作用があり、

DHAは記憶や学習など、主に脳の健康に役立ちます。

 

※炎症を防いだり、抑制する働きもあるよ!

☆加熱すると酸化するので、お料理にかけて摂取してね!!

お魚もお刺身などがいいかも!

 

人間の脳は65%は脂質でできています♡

控えている油

〇飽和脂肪酸 常温で固まっている。

牛や豚など動物性の脂肪に多く、常温で固形。

過剰摂取は心筋梗塞などの心血管疾患のリスクを高める場合もあります。

現代の食生活では摂りすぎ傾向があります。

美味しいもんね~♡

〇オメガ9系脂肪酸 過剰摂取は肥満の原因

オレイン酸。ほとんどがオリーブオイルや、こめ油などのオレイン酸。

飽和脂肪酸もですが、体内で作られます。血中コレステロールを下げますが、

摂りすぎると肥満に

 

〇オメガ6系脂肪酸 心筋梗塞のリスクアップ

これは、乳幼児や成長期には必要な油なので、あまり気にはしていませんが、

摂りすぎると、アレルギー症状や血栓が生じるみたいなので、ほどほどにしています♡

リノール酸(大豆油)を多く含む植物油全般

 

〇トランス酸脂肪 体内をさまよう

体内に入っても利用されず、そのまま細胞壁に蓄積。

動脈硬化などのリスクを高める危険が…

マーガリン、市販のお菓子など

 

とは言っても、子供ってお菓子やケーキ大好きよね。

虫歯リスクもあるから、最近控えているけど、

時間あるときは手作りおやつ♡

白いお砂糖のかわりに、ちょっと高いけど

さとうきびや、黒糖、オリゴ糖を使ってます。

油の保存方法♡

みんな知ってるとおもうけど、念のため!!( ´∀` )

〇サラダ油・ごま油・オリーブオイルは冷暗所♡

酸化させる要因は 熱と空気と光!!

開封したら直射日光の当たらない冷暗所で保存してね。

〇えごま油・亜麻仁油は冷蔵庫

油の中でもオメガ3系は酸化に弱いので要注意!!!

開封したらできるだけ早く使い切ってね!

栄養バランスの取れた食事がどれほど重要かを考えてみましょう。

②アボカドの効能

健康的な脂肪とビタミンEを含み、脳の健康をサポートします。

脳の健康をサポートする脂質

アボカドには、健康に良い単不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。これらの脂質は、脳の細胞膜の構造を維持し、正常な脳機能をサポートします。特に、オレイン酸という脂肪酸は、脳の健康維持に重要な役割を果たします。

 

抗酸化物質の豊富さ

アボカドにはビタミンEやCなどの抗酸化物質が含まれています。これらの成分は、体内の活性酸素種を中和し、細胞を酸化ストレスから保護します。脳は酸化ダメージに敏感であり、抗酸化物質は脳の健康を維持するのに役立ちます。

 

血流改善

アボカドにはカリウムが豊富に含まれており、血圧を正常に保つのに役立ちます。正常な血圧は、脳への血流を改善し、酸素や栄養素の供給を促進します。これにより、脳の機能が向上し、記憶力や集中力が改善されます。

神経伝達物質の合成をサポート

アボカドに含まれるビタミンB6は、神経伝達物質の合成をサポートします。神経伝達物質は、脳の神経細胞間で情報を伝達するために必要な化学物質であり、正常な脳機能に不可欠です。ビタミンB6は、これらの神経伝達物質の合成を促進し、脳の機能をサポートします。

 

③ブルーベリーの効能

抗酸化物質の豊富さ

ブルーベリーには、特にアントシアニンという抗酸化物質が豊富に含まれています。アントシアニンは、細胞や組織を酸化ストレスから守り、細胞の老化を防ぐ作用があります。脳も酸化ストレスの影響を受けやすいため、ブルーベリーの摂取によって脳の健康を維持し、記憶力や学習能力を向上させることができます。

 

神経保護作用

ブルーベリーに含まれるポリフェノールは、神経細胞を保護する効果があります。これにより、神経細胞のダメージや死亡を防ぎ、脳の健康を維持することができます。また、ポリフェノールは脳内の炎症を抑制する作用もあり、認知機能の改善に寄与します。

 

血流改善

ブルーベリーに含まれるポリフェノールの一種であるフラボノイドは、血管を拡張させる作用があります。これにより、血流が改善され、脳への酸素や栄養素の供給が促進されます。良好な血流は、脳の機能を改善し、記憶力や学習能力を向上させる効果が期待できます。

 

神経伝達物質の調節

ブルーベリーに含まれる成分が、神経伝達物質の合成や放出を調節する作用があります。特に、脳内のドーパミンやアセチルコリンなどの神経伝達物質のバランスを整えることで、記憶力や学習能力を向上させる効果が期待されます。

④ナッツ類の栄養素

ナッツ類、特にくるみは、脳の健康に良い影響を与える栄養素が豊富に含まれています。

脳の活性化

ナッツ類には、オメガ-3脂肪酸やビタミンE、抗酸化物質など、脳に良い栄養素が豊富に含まれています。これらの成分は、脳の細胞膜の健康を保ち、神経伝達物質の生産を促進します。その結果、記憶力や学習能力が向上し、脳の活性化に役立ちます。

 

認知機能の向上

ナッツ類に含まれるビタミンEや抗酸化物質は、脳の酸化ストレスから守る役割を果たします。酸化ストレスは脳細胞の老化を促進し、認知機能の低下を引き起こす可能性があります。ナッツ類を摂取することで、脳の細胞を保護し、認知機能を維持または向上させることが期待されます。

 

血流改善

ナッツ類には健康に良い脂肪やアルギニンなどの成分が含まれています。これらの成分は血管を拡張し、血液循環を促進します。良好な血流は脳に十分な酸素と栄養素を供給し、脳の機能を最適な状態に維持するのに役立ちます。

 

ストレス軽減

ナッツ類にはストレスを軽減する効果があります。例えば、マグネシウムやセロトニン前駆体を含むナッツ類は、ストレスホルモンの分泌を抑制し、心の安定感をもたらします。また、くるみに含まれるマグネシウムは、リラックス効果があります。

 

⑤赤身肉の栄養素

赤身の肉は、鉄分やビタミンB12を豊富に含んでおり、これらの栄養素が脳の健康に大きな影響を与えます。以下に、赤身の肉が記憶力や集中力を向上させる方法について詳しく説明します。

 

栄養素の供給

赤身の肉には、鉄分、亜鉛、ビタミンB群(特にビタミンB12)、タンパク質などの栄養素が豊富に含まれています。これらの栄養素は、脳の健康をサポートするために必要不可欠です。特にビタミンB12は、神経細胞の機能を維持し、神経伝達物質の正常な機能をサポートします。

 

鉄分の補給

赤身の肉に含まれるヘム鉄は、酸素を運ぶための血液中のヘモグロビンの主要な構成要素です。脳は酸素を十分に必要としており、鉄分の不足は脳の機能に影響を与える可能性があります。赤身の肉を摂取することで、鉄分の不足を補い、脳の酸素供給を改善することができます。

 

認知機能の向上

赤身の肉に含まれる栄養素は、認知機能の向上に役立ちます。特にビタミンB群は、脳のエネルギー生産に関与し、記憶力や学習能力を向上させるのに役立ちます。また、タンパク質は神経伝達物質の合成に必要不可欠であり、脳の正常な機能を維持するのに重要です。

ストレスの軽減

赤身の肉には、ストレスを軽減する効果があります。タンパク質やビタミンB12などの栄養素は、神経系の安定化に役立ち、ストレス対処能力を向上させることができます。

⑥リーフグリーンの効能

リーフグリーン、特にほうれん草やケールなどの緑黄色野菜は、脳へのさまざまな効能があります。以下に、リーフグリーンが脳に与える主な効果について説明します。

抗酸化作用

リーフグリーンには、ビタミンC、ビタミンE、β-カロテンなどの抗酸化物質が豊富に含まれています。これらの成分は、体内の活性酸素種を中和し、酸化ストレスから脳を保護します。酸化ストレスは脳の細胞にダメージを与え、認知機能の低下や神経変性疾患のリスクを高める可能性があります。

脳の血流改善

リーフグリーンに含まれるナイトライトやマグネシウムなどの成分は、血管を拡張し、血流を改善します。良好な血流は脳に酸素や栄養素を運び、脳の機能を効率的に維持します。また、十分な血流は脳の老廃物の排出を促進し、脳の清潔さを保ちます。

 

認知機能の向上

リーフグリーンに含まれる葉緑素やフィトケミカルは、脳の機能を向上させる効果があります。これらの成分は、神経伝達物質の合成や神経細胞の成長を促進し、記憶力や学習能力を向上させます。さらに、リーフグリーンに含まれるビタミンKは、神経細胞の膜の構造を維持し、脳の健康をサポートします。

 

抗炎症作用

リーフグリーンには、抗炎症作用のあるポリフェノールやカロテノイドが含まれています。慢性的な炎症は脳の健康に悪影響を与える可能性がありますが、リーフグリーンの摂取により炎症を抑制することができます。

 

 

⑦卵の栄養素

卵は、脳の発達に多くの効能をもたらす栄養素が豊富に含まれています。以下に、卵が脳の発達に与える主な効能をいくつか紹介します。

コリン

卵はコリンという栄養素が豊富に含まれています。コリンはアセチルコリンという神経伝達物質の合成に必要な成分であり、脳の発達と機能維持に重要な役割を果たします。特に、胎児や幼児の脳の発達にとって重要であり、妊娠中や成長期の子供たちにとって特に必要な栄養素です。

 

タンパク質

卵には高品質のタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は、神経細胞の成長や修復に必要な成分であり、脳の発達に重要な役割を果たします。特に成長期の子供たちにとって、十分なタンパク質摂取が脳の発達をサポートするのに重要です。

 

ビタミンB群

卵にはビタミンB群(特にビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12)が豊富に含まれています。これらのビタミンは、脳のエネルギー生産に不可欠な役割を果たし、神経細胞の機能を維持するのに重要です。特にビタミンB12は、神経伝達物質の合成や神経細胞の健康に不可欠な栄養素です。

 

抗酸化物質

卵には抗酸化物質であるセレンやビタミンEが含まれています。これらの成分は、活性酸素種から脳を保護し、脳の細胞を健康に保つのに役立ちます。活性酸素種による酸化ストレスは、脳の発達と機能に悪影響を与える可能性がありますが、抗酸化物質はその影響を軽減します。

 

⑧大豆製品の効能

大豆製品には、脳の健康にさまざまな効能があります。

 

リン脂質

大豆製品にはリン脂質が豊富に含まれています。リン脂質は細胞膜の構造的な要素であり、特に脳の神経細胞の膜に多く存在します。適切なリン脂質摂取は、神経細胞の健康を維持し、脳の機能をサポートするのに役立ちます。

 

イソフラボン

大豆製品にはイソフラボンと呼ばれる植物性化合物が含まれています。イソフラボンには抗酸化作用があり、活性酸素種から脳を保護する効果があります。また、イソフラボンは血流を改善する作用もあり、脳に十分な酸素や栄養素を供給することで脳の機能を向上させます。

 

脂質とタンパク質

大豆製品は脂質とタンパク質がバランスよく含まれています。特にタンパク質はアミノ酸の供給源となり、脳の神経伝達物質や神経組織の構築に不可欠です。適切なタンパク質摂取は、脳の発達と機能の維持に重要です。

 

ビタミンとミネラル

大豆製品にはビタミンやミネラルも含まれています。特にビタミンB群やマグネシウムは脳のエネルギー代謝や神経伝達物質の合成に必要な栄養素であり、脳の機能をサポートします。

 

血糖値の安定化

大豆製品は低GI(グリセミック・インデックス)食品であり、血糖値の急激な上昇を抑制します。血糖値の安定化は、脳のエネルギー供給を安定させ、認知機能や集中力の維持に役立ちます。

 

⑨オートミールの効能

脳のエネルギー供給

オートミールは、炭水化物の一種であり、主に体内でエネルギー源として利用されます。脳は体内で最もエネルギーを消費する器官の一つであり、オートミールから得られる炭水化物は、脳の正常な機能を維持するために重要なエネルギー源となります。

 

血糖値の安定化

オートミールには、食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は消化が遅く、血糖値の急激な上昇を防ぎます。血糖値が安定することで、脳への安定したエネルギー供給が維持され、集中力や注意力を維持するのに役立ちます。

栄養素の豊富さ

オートミールには、ビタミンB群やミネラル(特にマグネシウム、鉄、亜鉛)が豊富に含まれています。これらの栄養素は、脳の健康を維持するために不可欠であり、神経伝達物質の合成や神経細胞の機能をサポートします。

抗酸化物質の提供

オートミールには、抗酸化物質であるビタミンEやポリフェノールが含まれています。これらの成分は、活性酸素種から脳を保護し、神経細胞の酸化ストレスを軽減します。酸化ストレスが軽減されることで、脳の細胞が健康を維持し、認知機能をサポートします。

 

⑩チョコレート(カカオ含有率70%以上)の作用

抗酸化作用

カカオには、強力な抗酸化物質であるフラボノイドが豊富に含まれています。これらの抗酸化物質は、活性酸素種と呼ばれる有害な分子から脳を保護し、細胞の酸化ストレスを軽減します。酸化ストレスは、脳の老化や認知機能の低下に関連しており、ダークチョコレートの抗酸化作用は、脳の健康を促進します。

 

血流改善

カカオに含まれるフラボノイドは、血管を拡張させる作用があります。血管が拡張されることで、脳への血流が増加し、酸素や栄養素が効率的に供給されます。良好な血流は、脳の機能を改善し、記憶力や学習能力を向上させることができます。

 

神経伝達物質の増加

カカオに含まれる成分の一部は、神経伝達物質の生産を促進します。特にセロトニンとエンドルフィンは、幸福感やリラックスをもたらす神経伝達物質であり、ダークチョコレートの摂取によってこれらの物質が増加することで、ストレスを軽減し、心の健康をサポートします。

 

認知機能の向上

カカオに含まれるフラボノイドは、認知機能を改善する可能性があります。一部の研究では、フラボノイドが記憶力や学習能力を向上させ、認知機能の低下を遅らせる効果があることが示唆されています。

以上のように、カカオ含有率70%以上のダークチョコレートには、脳の健康を促進する多くの効能があります。ただし、適度な量で摂取することが重要です。

食べすぎには注意してくださいね!

 

それでは 食べ物にも気をつけて

お子様とご家族が健康でありますように♡

トランポリンの効能

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